メジャーアップデートであるMacOS Big Sur。
今までのOS Mojaveがプリインストールされていたので、それを使っていました。古いソフトのほとんどがそのOSに対応していたので、助かりましたが、今回のBig Surでは、Photoshop10などが使えなくなり、アップデートしませんでした。
Big Surの機能を使ってみたいと思い。Macの内蔵ディスクではなく、外付けのSSDに新しいOSヲインストールして使うことにしました。
外付けHDDではなくSSDにしたかというと、HDDではOSを動かすのに速度が遅すぎて、使い物にならなかったという経験からです。
用意したSSDは500Gのものです。
インストールに関して注意したいのは、いきなりBig SurをインストールするとBig Sur Detaなる不思議なディスクが現れてしまうことです。
これはちょっと曲者で、「このマックとは相関性がありません」というアラームが起動するたびに現れます。
このデーターディスクを無くすためのインストールと快適にBig Surを使うためのインストール方法です。
まず、Big Surのひとつ手前のOS CatalinaをフォーマットしたSSDにインストールしてください。
その後、アップデートとしてBig Surをインストールします。
これはCatalinaをクリーンインストールした画面です。Catalinaをインストールするとき、データの以降基としてMachitosh HDを選んで、ください。
これをすることで、使えるソフトやメールデータなどが引き継がれますので、必須です。
これをやらないとメールデータを一から作らないといけなくなったり、ブラウザのボックマークを引き継げなくて、Big Surをインストールしたときに大変なことになりますので、データの引き継ぎは必ずMachitosh HDからとしてください。
以上のことをすれば、Big Surにアップデートしても今まで通り、快適に使えるようになります。
Big Surをいきなりインストールして困ったことになった自分の経験からこの記事を書いていますので、手順はお守りください。
1 外付けSSDをフォーマット
2SSDにCatalinaをインストール
3 Catalinaのディスクを作るとき、データの移行元としてMachintosh HDを選択する。
4その後アップデートとしてSSDにBig Surをインストールする
これが守って頂きたい手順になります。
big Surをインストールしたのは、いいが設定や書類のデータを引き継がないと本当に面倒なので、インストールに時間はかかるものの夜寝る前とかに、インストールを開始してみるのが良いと思います。