年に一度iPhoneの新型がリリースされます。時期は9月とか10月とか秋のシーズンです。
新しいものをとにかく使いたいという方を除いては、新型に変えるメリットは、実はそれほどありません。
「今よりも綺麗な写真が撮りたい」「ナイトモードを使って暗い被写体でもより美しく撮りたい」などカメラに関しての欲求が強い方にはお勧めですが、そうでない方には、旧式でもそれほど変わるところはないのが現実です。
新型になるたびに刷新されるのは、主にiPhoneの心臓部であるbionicエンジンとカメラの性能です。
これらが必要になるという方は、主に動画を撮る方に限られると思います。
なぜなら、動画を撮る性能は、bionicエンジンに依存するからです。
普通にカメラで写真を撮るといった場面ではほとんど関係がないので、あえて新型にする必要はありません。
動画を撮ってめちゃくちゃ編集するという方は、50%早くなったbionicエンジンの恩恵がとても感じられると思いますが、LINEやメール。つまりカメラ以外の機能を使っている方には、その恩恵はほとんどありません。
実はつい先日ませiPhone7を使っていて、搭載メモリーが不足してiPhone12に変更したものといたしましては、それほど恩恵を感じていないというのが、その理由です。
ですからiPhoneを買い換える時一番注意したいのが、搭載メモリーだと思います。
自分が思っているより一回り大きめのメモリー搭載機種を選んでおいたほうが、長く使えると言えます。
今回はFACE IDの他パスワードで開く方法しかなく。期待していたしもん認証が使えないということもあり、13よりも値引きしている12を選びました。
否定的な意見ばかり書いてしまいましたが、Appleでは指紋認証を画面を削らすにできるシステムが開発されているようなので、それが搭載されてからのモデルを選ぶと良いのではと思っています。
しかしカメラの性能が格段に上がっているのも事実なので、それを生かしたいという方なら、迷わずiPhone13を選ぶ価値はあると思います。
一台